2010年1月17日日曜日

'【セミオート塾 メール講座】'第3回:ファイルを選択したプログラムの起動方法/第4回:起動ウィンドウの操作

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愛さん、こんにちは!


一昨日の無料レポートが見当たらない方が、まだいらっしゃるようですね。

スクリプトの講座は、少しずつ進めていきますので、

早めにダウンロードして、事前準備をしておいてくださいね。

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また、【セミオート塾 メールマガジン】の購読選定の対象外になってしまう、

というお問い合せを、時々いただきますが、

ハンドルネームや冷やかし名などは、自動選別させていただいております。


メンバーの中には、専業主婦の方々や、人生の大先輩でもある年配の方々などがいらっしゃいますが、

正しいお名前の方が、実際のご質問や意見交換にも、真剣に向き合うことができますよ!

将来的に、知人としてお呼びできる正式な『お名前』で再登録してください〜


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では、早速、講座を始めましょう。

第3回は、【ファイルを選択したプログラムの起動方法】です。


愛さんは、普段、プログラムを起動するとき、

直接プログラムを起動する方法(第1回講座)と、

エクセルなど、ファイルをクリックして起動する方法とがあると思います。

今日は、そのファイルを選択してプログラムを起動する方法です。

 例:C:\temp\エクセル.xls ← エクセルのファイル

これをスクリプトで動かしてみましょう。

スクリプトサンプル
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aShell = CREATEOLEOBJ("WScript.Shell");
aShell.run("c:\temp\エクセル.xls");
xlsID = GETID("エクセル")
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解説
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ファイル選択からプログラムを実行させるための形式文
aShell.run("選択するファイルの場所");
ウィンドウを識別するためのID = GETID("選択されたプログラムのウィンドウ名の一部")
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・選択するファイルの場所を変えれば、
 そのファイルに関連付けられたプログラムを動かすことが出来ます。

・ウィンドウを識別するIDにより、次はどのウィンドウで処理、
 その次はこのウィンドウで処理、ということを切り替えて動かすことが出来ます。

※:注意
スクリプトを実行されて、[COM_Error:例外が発生しました]が表示された方、
起動用のエクセルファイルのダミーを作ってください。
(これは、起動するファイルがありませんよというエラー)

どうですか?

機能的には、ショートカットやスタートアップに近いですが、

これで、プログラムの起動方法については、いくつか機能を紹介してきたので、

実際のスクリプト作成には、役に立てることができるでしょう!

今回の復習をかねて、サンプルを用意しましたので、

こちらからダウンロードして下さいね!


http://www.xn--kck7a1b8eug904v.jp/guest/03xls.uws

では、引き続き、次の講座を始めましょう。

第4回は、【起動ウィンドウの操作】です。


愛さんは、複数のウィンドウを表示させたとき、

大きさや位置を変えたりすることがあると思います。

その方が作業がしやすかったり、都合がいいからです。

今日は、起動したプログラムを、特定の位置や大きさに表示する方法です。

 例:エクセルファイル→そのまま
 例:メモ帳→位置指定
 例:インターネットエクスプローラ→位置/大きさ指定

これをスクリプトで動かしてみましょう。

スクリプトサンプル
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aShell = CREATEOLEOBJ("WScript.Shell");
aShell.run("c:\temp\エクセル.xls");
xlsID = GETID("エクセル")
ACW(xlsID)

Exec("C:\WINDOWS\system32\notepad.exe")
memoID = GETID("メモ帳")
ACW(memoID,100,100)

IE = CREATEOLEOBJ("InternetExplorer.Application")
IE.visible = true
IE.navigate("http://www.xn--kck7a1b8eug904v.jp/")
semiautoID=GETID("セミオート塾")
ACW(semiautoID,0,0,842,738)
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解説
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ファイル選択からプログラムを実行させるための形式文
aShell.run("選択するファイルの場所");
ウィンドウを識別するためのID = GETID("選択されたプログラムのウィンドウ名の一部")
xlsIDのウィンドウを表示

Exec("実行するプログラムの場所")
ウィンドウを識別するためのID = GETID("実行したプログラムのウィンドウ名の一部")
memoIDのウィンドウを座標(100,100)に表示

インターネットエクスプローラを実行させるための形式文
インターネットエクスプローラを実行させるための形式文
IE.navigate("参照したいインターネットアドレス")
ウィンドウを識別するためのID = GETID("ブラウザのウィンドウ名の一部")
semiautoIDのウィンドウを座標(0,0)、横842/縦738に表示
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・ウィンドウを識別するIDを変えれば、
 作業したいウィンドウに切り替えることが出来ます。

・座標については、画面上の左上が(0,0)、右下が(最大,最大)になり、
 位置や大きさを設定することが出来ます。

どうですか?

今までのプログラムの起動方法を含めた、内容の濃いスクリプトになりましたが、、、

特に、この座標の考え方は重要ですので、忘れずに覚えておいてくださいね。

以上が、起動画面に関するスクリプトの講座でした。

今回の復習をかねて、サンプルを用意しましたので、

こちらからダウンロードして下さいね!


http://www.xn--kck7a1b8eug904v.jp/guest/04window.uws

今日の講座は、ココまでです。

明日は、

 【ブラウザ動作の攻略】
 【起動ウィンドウの操作待ち時間の設定】

の講座になります。

楽しみにしていてください!


※:ご注意

メール講座が終了すると、自動化スクリプトに関する情報提供も終了致します。

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メール講座参加者の方々をご招待いたします。

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  発行者:セミオート塾 堺 英明
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