→ http://www.xn--kck7a1b8eug904v.jp/special/index2.html
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愛さん、こんにちは!
マウスとキーボードの操作が分かり、
どんどん自分で勉強している人、、、
「マウスのクリック場所?」「キーの設定?」でつまずいている人、、、
今回で、みなさんの足並みを揃えましょうね。
では、早速、講座を始めましょう。
第9回は、【マウス/キーボードの操作を調べる】です。
愛さんは、
「クリックしたい座標を簡単に調べたい」
「押したいキーの設定を簡単に調べたい」
そう思われていると思います。
実は、これらを実現するには、UWSCの機能を使えばいいのです。
UWSCの[再生(P)]ボタンの右側を見てください。
[記録(R)]というボタンがそうです。
つまり、このボタンを押すと、デスクトップ上の操作を記録してくれて、
しかも、そのスクリプトを見ることが出来るのです。
もちろん修正も可能なので、
このスクリプトを参考に、別のスクリプトを作ることも可能です。
愛さんの操作を記録して、スクリプト(保存名.uws)を見てください。
講座で勉強した内容がありますよね。
私も、記録をしてみました。
例:テンキーを押す
これをスクリプトで見てみましょう。
スクリプトサンプル
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KBD(VK_NUMPAD1,CLICK,155)
KBD(VK_NUMPAD2,CLICK,157)
KBD(VK_NUMPAD3,CLICK,141)
KBD(VK_NUMPAD4,CLICK,203)
KBD(VK_NUMPAD5,CLICK,578)
KBD(VK_NUMPAD6,CLICK,125)
KBD(VK_NUMPAD7,CLICK,203)
KBD(VK_NUMPAD8,CLICK,172)
KBD(VK_NUMPAD9,CLICK,422)
MMV(959,620,1688)
MMV(956,620,15)
MMV(950,620,15)
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解説
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テンキー『1』を押し、155ミリ秒待つ
テンキー『2』を押し、157ミリ秒待つ
テンキー『3』を押し、141ミリ秒待つ
テンキー『4』を押し、203ミリ秒待つ
テンキー『5』を押し、578ミリ秒待つ
テンキー『6』を押し、125ミリ秒待つ
テンキー『7』を押し、203ミリ秒待つ
テンキー『8』を押し、172ミリ秒待つ
テンキー『9』を押し、422ミリ秒待つ
マウスポインタを座標(959,620)に移動し、1688ミリ秒待つ
マウスポインタを座標(959,620)に移動し、15ミリ秒待つ
マウスポインタを座標(959,620)に移動し、15ミリ秒待つ
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どうですか?
記録したスクリプトは、MMV がたくさんありますが、
[設定(O)]−[設定(X)]で記録方法が変えられますので、
愛さん自身で、試してみてください。
今回の復習をかねて、サンプルを用意しましたので、
こちらからダウンロードして下さいね!
http://www.xn--kck7a1b8eug904v.jp/guest/09record.uws
では、引き続き、次の講座を始めましょう。
第10回は、【宿題の解説(キーボード操作「Shift+Delete」)】です。
愛さんに、以前お出しした宿題です。
> キーボードの操作では、「Shiftを押しながらDelete」ということも出来ます。
>
> マウスの操作をヒントに、愛さん、考えてみてくださいね。
>
今日は、これを解決する方法です。
例:『(』『)』『=』を入力する
これをスクリプトで動かしてみましょう。
スクリプトサンプル
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Exec("C:\WINDOWS\system32\notepad.exe")
memoID = GETID("メモ帳")
ACW(memoID,0,0,842,738,0)
KBD(VK_SHIFT,DOWN,100)
KBD(VK_8,CLICK,100)
KBD(VK_9,CLICK,100)
KBD(VK_SHIFT,UP,100)
KBD(VK_SHIFT,DOWN,100)
KBD(VK_OEM_MINUS,CLICK,100)
KBD(VK_SHIFT,UP,100)
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解説
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Exec("実行するプログラムの場所")
ウィンドウを識別するためのID = GETID("実行したプログラムのウィンドウ名の一部")
memoIDのウィンドウを座標(0,0)、横842/縦738に表示、0ミリ秒待つ
キー『Shift』を押し続け、100ミリ秒待つ
キー『8』を押し、100ミリ秒待つ
キー『9』を押し、100ミリ秒待つ
キー『Shift』を離し、100ミリ秒待つ
キー『Shift』を押し続け、100ミリ秒待つ
キー『-』を押し、100ミリ秒待つ
キー『Shift』を離し、100ミリ秒待つ
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・押したいキー設定を変えれば、「Ctrlを押しながらA」など、
どのキー入力も出来ます。
どうですか?
マウス・キーボードの操作を自在に操ることが出来そうですね。
是非、いろいろと試してみてください。
今回の復習をかねて、サンプルを用意しましたので、
こちらからダウンロードして下さいね!
http://www.xn--kck7a1b8eug904v.jp/guest/10answer.uws
今日の講座は、ココまでです。
さて、次回からは、みなさんのご要望に応じて、
一段階レベルを上げた中級レベルの講座を始めようかなぁ〜
と思っています。
でも、心配はいりません。
次回は、【宿題の解説その2】と、分かりやすい講座から始めると思いますので、、
楽しみにしていてください!
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